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強い心を持つこと
2021年6月15日
先日の授業でのこと?他学年、同じクラスで行っている授業で、6年生の1人がどうして勉強しないといけないのか?という質問がありました。みんなの意見を聞くと、2.3年生は、将来のため。6年生は、それは、そうなんだけど…と。実は、中学受験が当たり前の地域では、偏差値の話が子供同士の会話に出てくるそうです。そして、問題が解けないとバカにする子がいて、いやな思いをしているとのことでした。
では、もし、自分がそうなったら、どうする?という質問を投げかけたら…
2.3年生は、無視する。相手にしてると時間の無駄。できなかったら、勉強してできるようになればいい。と発言していました。6年生は、言い返すなど、自分の主張を言うことを言ってました。
どちらも正解だと思いますが、自分の主張を言うことは、言葉選びが難しいです。間違えればケンカになります。
低学年の子たちの意見がなかなか、鋭いなと感心しました。